「えぐみ」を漢字でどう書く?意味や使い方も解説

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『えぐみ』って漢字でどう書くのかな?それにどんな意味なのか知りたいな

こんな疑問をお持ちではないですか?

この記事では、そんなえぐみについての疑問を解決します。

具体的には、

  • えぐみを漢字でどう書く?意味や使い方も解説
  • 名前として使うことができる?

の順番に紹介していきます。

たった3分で読めて疑問を解決できるので、ぜひご覧ください!

えぐみを漢字でどう書く?意味や使い方も解説

結論、上記画像のとおりですwww

次に、意味や使い方について解説していきます。

意味

あくが強く、のどや舌触りがざらざらする、苦味に近い状態のこと

たけのこやふき、里芋などの野菜から出る灰汁(アク)がえぐみの正体です。

使い方

えぐみという言葉の使い方には次の2通りあります。

  • 食べ物や飲み物の味を表す場合
  • 比喩表現として使う場合

1つ目の使い方は、「たけのこのえぐみが強い」など、上記の意味をそのまま使います。

2つ目の使い方は、そこから転じて、賞賛の意味と否定の意味両方を含み、また「えぐい」「えぐいて」「えぐみざわ」など、若者の間で広がりをもって使われています。

このあたりについては、「えぐみ・えぐいの意味と使い方を徹底解説!」もあわせてご覧ください。

えぐみ・えぐいの意味と使い方を徹底解説!

名前として使うことができる?

名前として使うこともできます。

ただ、自分の子供にこの漢字を当てる人はいないと思いますがwww

漫画家さんのペンネームで使っている例がありました。

空えぐみさんという名前で活動していらっしゃいます。

初め、字面だけ見たら女性かと思ったのですが、調べると素顔は隠していましたが男性でした。

まとめ

ここまでの内容をまとめます。

  • 「えぐみ」を漢字で書くと「蘞味」。
  • 本来の意味は、苦味と似たざらざらする舌触りのことを指す。
  • 転じて、比喩表現として使われる。
  • 名前として使える。

漢字は難しい字でしたね。

また、若者の間で本来の意味から少しずつズレて使われているのがとてもおもしろいと思います。

今回は以上です。では!